ZWILLING 両刃ステンレス包丁のシャープナー V-EDGEを使用してみた感想

暮らし

今回はZWILLING(ツヴィリング)のV-EDGEを使ってみたので実際の使用感や研ぎ終わった包丁の変化をご紹介していきます

こんな方にお勧め

  • ステンレス製の包丁(両刃)を使っているけど最近切れなくなってきたと感じている
  • 手軽に包丁を研ぎたい
  • せっかく使うのであればちゃんと効果がある物を使いたい
  • なるべく長期で使いたい

私自身あまり料理が得意ではなく調理器具などにも全くといっていいくらい興味がありません

鍋もそんなにいろんな形の物がなくてもいいや~、包丁も切れればいいや~くらいなので一人暮らしの時はフライパンが2種類くらいと安い包丁を使っていました

しかし結婚を機に母がもう少しちゃんとした物を使って料理もやりなさいという意味も込めて少し高めでお手入れが簡単だと言われたステンレス製の包丁を買ってくれました

しかし買ってから3年、、、さすがに切れ味は悪くなってきます

そして案の定母がたまたま我が家の包丁を使った際にクレームが入りツヴィリングにいった際にかってきてくれました (母よ・・・毎回ありがとう😭)

ZWILLING(ツヴィリング)とは

まずツヴィリングとはなにかですよね(^^)
名前だけ聞いても分からないという方も多いと思いますがロゴを見ればあ~となる方多いと思います

きっと見たことありますよね

正式な会社名は「ツヴィリング J.A. ヘンケルス」

1731年にドイツで創立された伝統のある企業です

このツヴィリング J.A. ヘンケルスの取り扱いブランドの中で最も代表的なブランドが双子のマークのツヴィリング一人マークのヘンケルスの2ブランドのようです

日本では同社の製品を区別なくヘンケルスと呼ぶ方も多いようです

ちょっと分かりにくいですね(^_^;

包丁やキッチンばさみが有名ですがお鍋もあの「ストウブ」という重たーいお鍋を取り扱っています

他にも調理家電や最近はやりのワンプッシュで真空パック状態に出来る便利グッズも販売しています

個人的には真空パックのはかなり気になります笑

ZWILLING公式ホームページ→https://jp.zwilling-shop.com/index.php?lang=3&

箱の中身

少し話しがそれてしまいましたが
今回実際に使ってみた「V-EDGE」とはこちらです

注意点は片刃の包丁やパン用の包丁は使用できず、あくまでも両刃のものだけが使用できます

入っていた物

箱の中身はこんな感じでした

  • 本体
  • 説明書2冊
  • 砥石 青2本 荒削り用
  • 砥石 緑2本 仕上げよう
  • 砥石をセットする台(アダプター) 2種類計4本

説明書は同じと思われる物が2冊入っており全部英語で書かれていました

使用方法はYouTubeのQRコードが載っていたので英語版でしたが見て理解できるくらいの簡単さでした

(後で調べたら日本語バージョンのYouTubeもありました→https://www.youtube.com/watch?v=zHpNPseseeI)

砥石をセットするアダプターは2種類でそれぞれ角度が違くなっていて自分の持っている包丁の刃の角度によって使う方を選ぶようになっています
必ず左右同じ角度の物を使います


使わないアダプターと砥石は本体の下の部分に収納出来るようになっているので1本だけなくした!なんてことにはならなそうです(^^)

砥石は4面全部研げるようになっているので1面しか砥石になっていない物と比べればより長く使用できます

以前雑貨屋さんに安く売っている簡単な研ぎ器を購入したことがあったのでそれに比べると結構重く、ずっしり作られている感じです

お値段もなかなかするので当たり前かもしれませんね(^_^;

使い方

①包丁の種類・状態に合わせて、アダプター・砥石を選びます。左右同じ種類を組み合わせてください。

②アダプターに砥石を装着し、V-エッジ本体の溝部分にV字になるように設置します。

③包丁を水平に握り、刃の手前部分をV字の砥石の間にのせます。砥石の間を約45°の角度で斜め手前に滑らせながら、ナイフを引き抜きます。これを10~20回繰り返します

我が家の包丁はかなり切れなくなっていましたが5~6回程度でもかなり切れるようになりました

使用感

音は「ガション」という思いのほか大きい音がしました
引くときはそれほど重いとは感じません

子どもが寝ている時は使えないかな(^_^;と思いましたが
料理する前にちょっと研ぐというのにはとても良さそうです

砥石のセットも簡単ですし、何より使わない砥石を本体にしまっておけるのが個人的には嬉しいポイントです

大きさが少し大きいので収納に場所をとる感じはします

研いだ後の包丁の使用感

問いだ後の包丁の使用感ですが

研ぐ前

その前に研ぐ前の我が家の包丁ですが
とにかく切れない!という感じでした笑

鶏肉なんかはもはや切れ込みを入れた後に引きちぎるように使っていましたし、野菜でもスジがある物は全くといって良いほど切れないという状態でした

購入してから3年ちょっといくらお手入れが簡単だと言われるステンレス製の包丁でも1度も研いでなければこうなるのは当たり前かもしれませんね(^_^;

それが研いだ後

驚くほど切れるようになりました!!!

使った砥石は通常通り「荒い砥石→仕上げの砥石」で使用しました

タマネギも「最近のタマネギはすっごく目にしみるのが多いな~」と思っていましたが包丁を研いだ後に切ってみるとほとんど目にしみなくなりました

今までは切れ味が悪すぎてタマネギの繊維がスパッと切れるのではなく潰しながら切っていたようです笑

サクサク切れるようになったので料理へのストレス軽減と時間短縮になりました

最近包丁を研いでない方は1度研いでみる事をオススメします!

まとめ

今回ツヴィリングの「V-EDGE」というシャープナーをはじめて使ってみた感想と研いだ後の使用感も簡単にご紹介しました

率直な感想としては「想像していた3倍はいい!」です

勝手ながら簡単に研げる!というのを甘く見ていて、
まぁ研げるっていっても少しだけ切れ味が良くなったかなってなるくらいでしょ
と、思っていました

完全に甘く見てました
なかなかのお値段がするだけあってこれほど包丁の切れ味が良くなるとは、、、
(決して回しものではございません笑笑)

ツヴィリングの包丁以外にももちろん対応しているので

  • ステンレス製であること
  • 両刃であること

この2点だけ気をつければ大丈夫なので気になった方、是非使ってみてください

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