今回は約2年前に平屋の戸建てを購入した際に間取りで重視した点や、やって良かったと思うこと、逆に失敗したなと思うことの紹介をしていきたいと思います
この記事はこんな人にお勧め
- これから平屋の戸建てを買おうと検討している方
- 今後注文住宅の打ち合わせが始まるという方
- 4人家族で住める家を考えている方
基本情報
- 一条工務店で平屋の注文住宅を購入
- 購入当時は夫婦2人暮らし
- 子どもは夫婦ともども2人を希望
- 現在子ども1人(0歳)猫2匹の3人と2匹の家族
家のコンセプト
以前からもし注文住宅を買うことになったらこんな家にしたい!
ここは譲れないな!と思っていたことを書いていきます
まず私が以前から考えていた理想の家のコンセプトは
どんな時でも家族団欒の家
これですね(^^♪
「どんな時でも」というのは子どもが思春期で反抗期になっても、家族内で喧嘩をしても1日に1回は家族と顔を合わさないといけないという環境をつくりたいと思っていたので
子どもであっても親であっても帰ってきてすぐに自分の部屋に入ってしまわないように必ずリビングを通らないと自分の部屋には入れない間取りにしました
重要視したポイント
1.平屋でもトイレを2つつけた
平屋の家だとトイレは1つというイメージが強いと思いますが
私は家を建てるなら絶対にトイレは2つ!と決めていました
なぜかというと私が育った実家は7人家族でトイレは1つ・・・
そしてトイレに行きたいタイミングってみんな同じになりませんか?
朝の忙しい時間にゆっくり動く祖母が先に入ってしまうと大渋滞!ということが頻発していたので子どもの頃から絶対に2つ付けようと思っていました
なので今回長年の夢がかない2つトイレを付けられて本当に嬉しいです
ちなみにまだ子どもはオムツなので旦那のトイレと私のトイレということで掃除を含め管理は各自となっています
壁紙もそれぞれが選びました(^^♪
2.脱衣所兼洗面台のスペースは広く
これは建売の家を購入した先輩からのアドバイスで、やはり子どもが小さいときに脱衣所や洗面台が狭いとお風呂を入れる時や歯磨きの時にぎゅうぎゅうで大変だと聞いたのでこのスペースは広く取りたいと思っていました
実際に赤ちゃんをお風呂から出して服を着せるまでの作業も脱衣所で行っているので少し広めに作っておいて正解でした
3.お風呂の広さ
一条工務店で家を建てる場合、他のメーカーのものを入れずにほとんど一条工務店の自社工場でつくられているものの中から選んでいくので選択肢は多くはありません
お風呂の体を洗うスペースの広さは1帖分か1.5帖分かで選ぶことができたので1.5帖分の広さにしました
これも脱衣所と同じように赤ちゃんのあれこれだったり、今後子どもが大きくなってきても一緒にお風呂に入っているうちは広いに越したことはないかと感じます
4.子ども部屋を想定している部屋の堺
まだ子どもができる前でしたが4人家族になることを想定して子ども部屋を2つ準備しました
もともと子ども部屋をしっかりと作ってしまっても子どもが我が家を巣立って行ったあと5、6帖の部屋が2つ空いてしまっても使い道がないのではないかと思っていたので
1つの大きい部屋を作り、真ん中をスライド式の扉で区切るという方法で2部屋とることにしました
もし実際に子どもが2人生まれ、子ども部屋を使う年齢になった時にはクレームが来るかもしれませんが
隣に兄弟がいるな~と思うと悪いこともできないかと思うので
そこは仲良く過ごしてもらうことを祈っています(笑)
やって良かったこと
先ほど書いた重要視したところ以外にやって良かったと感じていることを書いていきます
1.キッチンのタッチレス水栓
このタッチレス水栓は元々つける予定はなかったのですが
当時魚をさばいたりするYouTubeを見ていた時にその方がタッチレス水栓を使っていて
確かにこれは便利そうだな~と軽い気持ちで付けました
が、本当につけて良かったと思います!
汚れた手で蛇口を触ることもないですし、重い鍋などを持っていて片手が外せないときなど本当に重宝します
特にお魚系やお肉系の料理の時には助かってますし、子どもを抱っこした状態でも楽々水が出せるのですごく便利です(^^♪
2.シューズクローク
1帖ほどですがシューズクロークを作りました
初めのうちはあまり使わないかな~と思っていたのですが意外と便利で、庭の草むしりの道具や車のタイヤなどもしまうことができ、お客さんが来ても戸を閉めておけば見えないので重宝しています
今後は庭に倉庫を置こうと思っているので大きいものは倉庫に移動し、子どもが大きくなってきたら使う三輪車やお外で遊ぶ道具を入れられるといいかなと考えています
良くなかったところ
次に失敗したとまでは思はなくても、もっとこうすればよかったと感じているところを紹介します(:_;)
1.洗濯物干しのポール
こちらは室内に洗濯物干し竿を通す輪っかが付いている棒のようなものです
もともと3本はオプションにはならず付いているとのことだったのでプラスでは購入しませんでした
付けた場所はリビングとつながっている和室なのですが普段から洗濯物は部屋干しのみにしているのでお客さんが来る日などは洗濯物を干しっぱなしにしておくことができません
お客さんを通さない奥の部屋にも物干し竿がかけられるようにしておけばよかったです(:_;)
2.情報分電盤の位置
Wi-Fiのルーターなどをしまっておく分電盤ですが付けられる位置も設計上限られてしまっていたのですが建物の端のほうに付けてしまい
反対側の端の部屋に行くとWi-Fiが入りにくい状態になってしまっています
少し調べてみると情報分電盤にルーターをしまってしまうとWi-Fi電波の通りを阻害してしまうということが書いてあるサイトもあったので情報分電盤からルーターを出しておくのもいいかもしれませんね(^^)
入居後すぐにやったほうがいいと感じたこと
こちらは入居後の話になるのですがこれはやったほうが良いなと感じたことがあります
と、言いますか私の失敗談ですね(-_-;)
- 引っ越までの日程、当日の行動を細かく決めておく
- 収納場所を決めて、整理整頓グッズを買っておく
- 新居でのルールを決める
1.引っ越までの日程、当日の行動を細かく決めておく
私たち夫婦は引っ越しまでの段取りが全然できていなかったので入居後家具がそろってない、テレビもダイニングテーブルもないという状況の中新居での生活がスタートしてしまいました
なかなかこういうパターンの人も少ないとは思いますが引っ越しまでに準備すべき家電や家具は早めに下見、購入をしておくことをお勧めします
さらにこのコロナ渦で今までは簡単に手に入っていたものも予想外に手に入りにくくなっている場合もあるのでより早めの準備が大切だと思います
引っ越し当日、お互いの家族に手伝ってもらいながら引っ越しをしたので細かいスケジュールややることリストの提示をしておくとみんなが動きやすかったのではないかなと感じました
もし家族やお友達に引っ越しのお手伝いをしてもらおうと思っている方はそういったリストなどを作っておくのも良いかもしれません
2.収納スペースを決めて、整理整頓グッズを買っておく
新居に引っ越した時には誰しもが思うであろうこと・・・
それは今度こそ散らからないきれいな家に住みたい!!ですよね(私の場合のみだったらすいません)
この思いが強かったので、しょっちゅうネットで整理整頓方法などを調べてはいたのですが
無印用品のこの仕切りこんなに買ったらすごい値段するな~とか、この中に敷くシートどこで売ってるんだろ~とかそんなことをぼんやりと思っているうちに引っ越しの日が来てしまい
後で整理整頓するから適当にしまっておいて~と・・・
後でやること結構厳しいです!
特に家族が多い方の場合、一度決めた「物」の置き場所を変更するのは家族もせっかく覚えたのにまたしまう場所を覚えなくてはいけないですし、いちいち聞かれるのも面倒です
挙句の果て結局しまう場所わからないからこの辺に置いておこう♪という人が現れ、どんどん家の中が散らかっていくということも起こりかねません
まだ整理整頓の意欲がある引っ越したてのうちに「物」の住所を決めたほうが良かったと強く感じています
3.新居でのルールを決めておく
こちらは何となく住んでいるうちに暗黙のルールが完成されていくことが多いとは思いますが
「これは絶対に譲れない!」ということは一人心の中に思っていても周りの家族はそう思っていなかった場合喧嘩に発展するなんてことも起こりかねないので
あらかじめ「これはこうしようね」と決めておくとみんながイラつくこともなく平和に新居生活がおくれるかと思います
まとめ
今回は実際に平屋の家を購入したときに私が重要視したポイントやその理由、
逆に失敗した点や入居後について書いてきました
家を建てるというのは金額も大きいのでなるべく後悔の無いようにしたいですよね(^^)
人それぞれこんな家に住みたい!というのは違いますがこれから家の購入を検討されている方、引っ越しを控えている方の参考になればと思います
コメント
平屋って憧れますよね。
年をとってくると階段の上り下りが面倒になってくるので・・・
住み替えるときは平屋を考えています。
参考にさせていただきますね。
コメントありがとうございます!
階段は祖父母を見ていると大変そうですし、危険も多く感じてしまします(..;)
少しでも参考になれたら嬉しいです(^^)!