こんにちは!だんごです
今回は最近SNSや街中でも見かけることが増えてきた「ヒップシートについて」です!
娘が歩き始めるようになってから「歩きたい!」でもすぐに「抱っこ!」を繰り返すようになってきた事で乗り降りのしやすい抱っこ紐がはしいな~と感じていました
さらに抱っこしてからはおとなしくし抱っこされているのではなく周りに興味がありすぎて前向き抱っこの希望が凄かったのでこの要望に答えてくれる抱っこ紐、、、ということで
我が家ではPlaisiureux(プレジュール)のヒップシートを購入したので使用感、メリット・デメリット、口コミを紹介していきます
さらにパパから目線の感想も少し入っているのでパパ、ママ兼用で使いたいと思っている方の参考になると嬉しいです
今回の記事、こんな方にオススメ
- そもそもヒップシートとは?どんな種類があるのかも知りたい
- ヒップシートの使用感が知りたい
- メリット・デメリットが気になる
- 最近子どもが「抱っこ」と「降りたい」を繰り返して困っている
最初にヒップシートとは、ヒップシートの種類や価格帯などをご紹介してから実際のレビューをしていきますね♪
ヒップシートとは
台座付きの抱っこ紐のことです
その台座に子どもを座らせて使用します
形はウエストポーチのようになっており、腰に巻いて使います
最近では様々な形やコンパクトになる物、デザイン的に優れているような物も出てきているようです
何歳からいつまで使える?
商品にもよりますが調べてみると新生児から使えるヒップシートもありましたが
多くは首が据わりはじめる生後3ヶ月から36ヶ月(3歳)までが多かったように感じます
耐荷重も20キロまで使えるものもあるので購入したいヒップシートがいつ頃から使えて耐荷重がどのくらいあるかはしっかりと確認しましょう
どんな種類がある?
大きく分類すると3つになります
- 腰巻きタイプ
- 肩掛けタイプ
- 抱っこ紐タイプ(ヒップシートキャリア)
腰巻きタイプ
これは1番よく見かけるザ・ヒップシートという形の物ですね☺
先ほども少し書いたようにウエストポーチのように腰に巻きその上に子どもをすわらせるタイプになります
シンプルな形なのでほかのタイプよりも比較的安価なものが多いです
肩掛けタイプ
先ほどの腰巻きタイプとは少し形が変わり、腰と肩で負担を分散し安定感が増します
肩掛けの紐を取り外しできるものがほとんどです
価格も先ほどの腰巻きタイプとさほど変わらない感じですね
抱っこ紐タイプ (ヒップシートキャリア)
こちらは抱っこ紐の様に背中を覆うことが出来る様になっています
なので両手を離して使えるところが1番大きいメリットだと感じます
腰巻きタイプと肩掛けタイプはセカンド抱っこ紐として使う感じですが
こちらのヒップシートキャリアはメインの抱っこ紐として使うことが出来ます
さらにおんぶとして使うことが出来るヒップシートキャリアもあるみたいなので
おんぶしたまま家事をしたりという事が出来る点は凄く魅力的ですよね!
普通の抱っこ紐を使ったことがある方だとお分かりいただけると思うのですが案外、肩への負担がかかるので腰で赤ちゃんの体重を支えられるとかなり楽になると思います
もちろん背中を覆う部分とヒップシートが取れるので子どもが大きくなってきて腰巻きタイプのヒップシートとしてでも問題なく使用することが出来ます
価格帯は他の2つのタイプよりもどうしても高くなってしまいますが、普通の抱っこ紐を買ってから後々ヒップシートに買い換える金額を考えると妥当な値段、もしくはコスパがいいといえるのではないでしょうか☺
実際の使用感
我が家で購入したのはPlaisiureux(プレジュール)のヒップシートです
なぜこのヒップシートを選んだのかというと
・価格が他と比べても安価
・抱っこひもデイリーランキングで1位を獲得したり、雑誌LDK Babyに掲載されたという実績だけ打破なく、実際の口コミや評価が高かったから
この2つが大きな理由です
基本情報
対象年齢 | 生後3ヶ月~36ヶ月(3歳) |
ウエストサイズ | 約70センチ~115センチ |
カラー | ブラック・グレー・ネイビー |
耐荷重 | 20キロまで |
色はシンプルなブラック・グレー・ネイビーなのでパパさんがつけていても違和感は出ませんね☺
使用してみて
初めて使ったときは心の底から感動しました!
1番初めに少し書いたように私の要望はこのような感じでした
- 「歩きたい!」、「抱っこ!」を繰り返す娘の要望を答えるために乗り降りしやすい抱っこ紐がほしい
- いろんな物に興味が出てくる時期、対面だけではなく前向きや横向きなどで座れる抱っこ紐が良い
- 肩の負担を減らした
- 価格はなるべく抑えたい
購入したPlaisiureux(プレジュール)のヒップシートは本当に全部この要望を叶えてくれました!!
またまた大げさな~と思われるかもしれませんがほんとなんです!
ここからは私と旦那が感じたメリット・デメリットを紹介していきます
メリット
かなりメリットと感じた点が多かったです
乗り降りのしやすさ
現在娘は1歳半ですが
1歳になった頃から普通の抱っこ紐をとても嫌がるようになりました
そののけぞっていやがっている娘をどうにかこうにかおさえながら肩紐に腕を通し、首の後ろのバックルを留めるというのはなかなか大変でした
ヒップシートだとひょいっと抱き上げて座らせるだけで良いので乗り降りがとっても楽になりました
この乗り降りのしやすさのお陰で
「抱っこ!」→「歩く!」→「抱っこ!」の無限ループに苛立つ事もかなり減りましたし、ちゃんと要望に応えることが出来るので娘が激しくぐずり倒したりという事も軽減されています✨
いろんな向きで抱っこできる
普通の抱っこ紐でも前向き抱っこできるじゃん!とお思いの方もいらっしゃると思いますが
娘の場合、普通の抱っこ紐で前向きにだかれるのがとても苦手だったのでほぼ対面でしか抱っこしてきませんでした
ヒップシートを使うと背中を覆う面がない分、対面だけではなく前向きや横向きなどの抱き方が出来るので抱っこしていても以前の様に飽きてぐずるということもなくなってきました
これは旦那もかなり共感していました☺
肩の負担がない・収納が充実
腰巻きタイプのヒップシートを買ったので肩への負担は全くなくなりました
以前はちょっとした買い物の時は抱っこ紐+斜め掛けのバッグを使用していたのでダブルで肩への負担がありましたが今は斜め掛けのバッグのみ。
本当にちょっとそこの公園まで!みたいなときはヒップシートの収納がかなり充実しれいるので
ヒップシートの中に全てしまってバッグは持たないなんてこともあります
私が使い始めたのは娘が卒乳してからだったので哺乳瓶はポケットにはマグやケースに入れた麦茶のパックなどを入れたりもしています
本当に沢山の荷物が入るのでこの収納スペースはかなり重宝しています
調整が楽・安全面も考えられている
調整はほぼしないくらい楽です!
ウエストはマジックテープで閉めるので使う人それぞれのサイズに自然になると思います
そこに安全のためにマジックテープの上からバックルを締めます
調整がいるのはこのバックルくらいなのでとっても簡単です
この点も旦那は大いに共感していました
調整が楽なことで抱っこしていた側が疲れてしまったときにはサッと抱っこを交換できますし、
取り外しも簡単なので以前よりも旦那が抱っこを変わってくれたり、自分から抱っこすると言うことも増えたように感じます
ありがたい限りです
蒸れにくい
夏場の抱っこ紐はとにかく汗と熱気で蒸れがすさまじいですよね💦
ヒップシートは見ての通り覆われている部分が少なくほぼ座っているだけの状態なので親子共々暑さの軽減になります
ただ親は腰ベルトの所のみ汗をかきますが、普通の抱っこ紐と比べると断然涼しいです
座面角度が素晴らしい
座面は滑りにくいように滑り止め付いていて、想像よりもクッションが入っているので柔らかくできています
座面の角度が腰ベルトと直角ではなく少し角度が付いているので抱っこされている娘が自然に抱っこしている側に体重をかけられるような設計になっています
前向き抱っこの時でも娘が急に前屈のように身体を前に倒してもすぐに落っこちてしまうことはありません(もちろん手は添えて身体を支えています)
この角度があることで腕の力を入れずに軽くおさえているだけでいいのでありがたいです
デメリット
ここまで多くのメリットと感じた点を紹介してきましたがデメリットも紹介していきます!
支えが必要
自然に抱っこしている側に傾く設計になっていても身体を支えておかないといけないので両手で何か作業したいというときには不向きになります
例えば抱っこしながら家事がしたいときや沢山買い物をして両手いっぱいに袋を持たなくてはいけないときなどは腰巻きタイプのヒップシートは向いていません
やはりこういった点からもセカンド抱っこ紐になってしまいます
安全面の心配
背中まで覆われている普通の抱っこ紐よりは安全面の心配はあります
特に1歳以降は興味を持った物に急に手を伸ばしてみたりバランスを崩したりと予想できないような瞬発力と力で動かれると安全面的に不安になります
プレジュールのヒップシートの対象年齢は生後3ヶ月から36ヶ月(3歳)となっていますが
あまり小さいときの使用は向かないのかな💦と思います
やはりあまりに小さいと身体が安定せずによりしっかりと身体を支えないといけないので
座らせて使用する場合は腰がしっかり据わってからの方が安心です
月齢が小さいときでも、ある程度大きくなっても安全面的に手を添えておかなくてはいけないのは必須ですね
身体が華奢な方にはイマイチかも
今回紹介しているプレジュールのヒップシートは
ウエストサイズが約70センチから115センチまで使用することが出来ます
特に華奢な女性の方ではウエストが70センチ以内の方もいらっしゃると思います
そういった方はもっとギュッと締められるヒップシートを選ぶ頃をオススメします
なぜなら子どもの体重を腰で受け止めるのであんまり揺るく巻いてしまうとズリズリと落ちてきたしまい、かなり歩きにくくなってしまいますし安全面的にも心配です
もしヒップシートの購入を考えている方は購入前に対応しているウエストサイズをしっかりと確認してからが大切です☺
洗えない
他のヒップシートは分かりませんが
プレジュールのヒップシートは洗うことが出来ません
汚れてしまったときはアルコールシートなどで拭いたり、ファブリーズなどを使って消臭したりしています
これは個人的にはかなり大きなデメリットかなと思っています💦
口コミまとめ
良い口コミ
- 抱っこで肩と腕が限界だったけどヒップシートを使うと負担が軽減した
- いっぱい抱っこするときはヒップシート1択
特にベビーカーが使いにくいディズニーなどでは最適 - 歩きたいけどすぐに抱っことなる時にすぐに対応できて楽!
- ベビーカー拒否の時にあると便利
- 靴を履いて立てるようになったら一旦下に置けるから楽
悪い口コミ
- 腰が痛くなる
- 見た目がちょっとダサい
- 基本的にマジックテープ、寝かしつけ後に外す時の音で起きてしまう
このような口コミが見られました
まとめ
ここまで実際に使用してみて感じたメリット・デメリット、口コミを紹介してきました
今までセカンド抱っこ紐としてグスケットの抱っこ紐もしようしたこともありましたが
我が家の場合ではヒップシートの方が合っていました
娘もヒップシートの方がおとなしく抱っこされている事が多いですし
最近ではお出かけの時やお昼寝の寝かしつけには必須なアイテムになっています
親も子どももそれぞれに合う、合わないがあると思ういます
これからセカンド抱っこ紐を検討されている方の
グスケットの抱っこ紐の様な肩掛けタイプの方が合うのか、ヒップシートの方が合うのかを考えるときの参考になれれば嬉しいです☺
ちなみにグスケットの抱っこ紐についての使用感のレビュー、メリット・デメリットも記事にしているので参考にして貰えると嬉しいです!
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