我が家では2匹の猫を飼っています
シロキジでカギ尻尾が寅吉(トラキチ)、黒い方が悊(テツ)です
以前にもこの2匹ををご紹介させて頂いた事があったのでもし気になった方は読んでいただけると嬉しいです
https://dango06.com/wagayanoneko/
今回の記事こんな方にお勧め
これから猫を飼う方、猫のトイレを新しいものに変えたいと思っている方の
猫のトイレの種類や1ヶ月の費用が知りたい
お勧めのトイレが知りたいにお答えします(^^)
我が家の2匹が仔猫の時から愛用しているトイレや種類、トイレにかかる1ヶ月の費用や手間をご紹介していきたいと思います
猫のトイレの種類
そもそも「猫のトイレ」といってもどのような種類があるのか簡単にまとめていきます
まずは形ですが大雑把には3つの形があります
オープンタイプ | ・プラスチックのケースでトイレの使用後はうんちやおしっこをした部分を取り除く ・固まる砂を使うことが多い メリット ・比較的安価 デメリット ・砂の種類にもよるが固まる砂系だと砂埃が飛びやすい ・掃除が大変 |
システムトイレ | ・プラスチックのケースにスノコが重なっている二重構造 上にシステムトイレ用の固まらない猫砂、下にはペット用のトイレシーツをひく メリット ・うんちはその都度片すが、おしっこの場合は専用のシートなら1週間に1回の交換で良い (飼ってる猫の数でも変わります) ・飼い主のお手入れは楽 ・病院におしっこの提出をしなくてはいけないときにも楽 デメリット ・猫砂代とペットシート、どちらも準備するのでコストは少し高め |
ドームタイプ | ・砂が飛び散らないように屋根で覆っているタイプ 扉がついていたり、ついていなかったり、半透明の物など様々なデザインがある メリット ・覆ってあるので砂があまり飛び散らない ・1匹の空間て安心して用が足せる デメリット ・匂いが多少こもりやすい ・密室を怖がる猫ちゃんもいるようなのでなので必ずしも使ってくれるかは分からない |
その他 | 最近は自動でうんちやおしっこを片してくれる自動の物もある |
ざっくり形の種類はこのような感じです
猫砂の種類
次に猫砂の種類ですがこちらもざっくりとまとめていきます
鉱物 | ・おしっこで固まる砂 ・自然の砂に似ているので気に入る猫ちゃんが多い メリット ・おしっこできれいに固まるので何回用を足したか把握しやすい ・安価で経済的 ・自然の砂に近い デメリット ・砂埃が立ちやすい ・気管支の弱い猫ちゃん、屋根付きのトイレには不向き ・肉球に挟まりやすい |
シリカゲル | ・システムトイレに利用される ・固まらないがおしっこを吸収し消臭力にも優れている メリット ・消臭力に優れている ・ある程度大きい粒のものが多いので飛び散りにくい、飛び散っても掃除しやすい デメリット ・猫ちゃんの足の裏にくっついてしまい嫌がる子もいる |
紙 | ・軽くて持ち運びに便利 ・固まる力は弱め ・人間のトイレに流せる物もある メリット ・燃えるゴミに出せたり、人間のトイレに流せたりなど処分が簡単 デメリット ・砂をかく力が強い子だと砂自体が軽いので飛んでいきやすい ・紙ボコりが立ったり、飛び立ちやすい |
その他 | 万が一食べてしまっても安心な「おから」や 消臭効果を高めるために「コーヒー」が混ぜ込まれていたりする物もある 木で作られているチップもある |
猫砂といっても様々な種類のものがあるのでトイレも形態や自分が望んでいる能力がある猫砂を選べると良いですね(^^)
我が家のトイレ
ここまで猫のトイレの種類についてご紹介しましたがここからは我が家の猫トイレをご紹介したいと思います
使っているのはデオトイレのシリーズになります
このトイレは先ほど紹介した中のシステムトイレで日々の排泄物の片付けはうんちのみ、おしっこは1週間に1~2回おしっこシート交換するという比較的飼い主が楽なものを使っています
1 デオトイレ ハーフカバー
色はナチュラルアイボリー・ダークグレー・ミントブルーの3色ありますが家との色合いも考えナチュラルアイボリーを使っています
上のハーフカバーになっているところも取り外しが出来るので楽に洗うことが出来ます
2デオトイレ フード付き
もう一つはフード付きを使っています
2匹とも小さい頃から両方のタイプのトイレを使っているのでフード付きだからと嫌がることもありません
色はナチュラルアイボリー・ダークグレーの2色のみです
フード部分が半分ガバッと簡単に開けることが出来るのでうんちを片すときも入り口から奥に手を伸ばして・・・ということはないので楽です(^^)
若干ではありますがやはりハーフカバーと比べると臭いがこもりやすい傾向にあります
3デオトイレ 消臭・抗菌サンド 鉱物
デオトイレの砂は種類でみると6種類ありますがその中でも1番オーソドックスの物を使っています
理由としては初めて買った猫砂がこれだったからです
なので他の種類は試したことがないのですがそれぞれに特徴があるのでとても興味深いです
ただうちの猫がかなりの神経質なので砂を変えることでおしっこをしなくなってしまうとまずいのでチャレンジは出来ていません
公式のページにわかりやすくのっていたのでリンクを貼っておきます(^^)
この猫砂がすんごく優秀で1匹の猫は自分でしたうんちに砂をかけません
我が家ではこの状況を「オープンうんち」と言っていますがオープンうんちだと本当に猫のうんちってくさいんですよね(°°;)
ただ砂をかけているだけこのにおいの広がり具合が全然違います!
消臭力は凄いです!!
(うんちの発見後はすぐに片しています)
デオトイレ 抗菌・消臭シート
おしっこを吸収するシートもデオトイレのものを使用しています
このシートも1匹用・多頭飼い用・香る抗菌・消臭シートと3種類あります
1匹用は4枚入り・10枚入り・20枚入りの3つのサイズ、
多頭飼い用は8枚入り・16枚入りの2つのサイズがあります
我が家は2匹飼っているので多頭飼い用を使用しています
トイレを2つ使用しておしっこシートは一つは1週間に1回、もう一つは1週間に2回変えることもあります
このくらいの頻度でも特におしっこの臭いがくさいと感じる事はありません
もっと安いものを代用しようと思ったこともありましたがサイズだったりを考えながら探すのが面倒になってしまったので最初のまま正規品を使っています(^_^;
月にかかる費用・手間
ここまでトイレのお話をしてきましたが気になるのがどのくらいの費用や手間がかかるのかですよね笑
お手入れ
おしっこシートは先ほども書いたように1週間に1回~2回の交換をしていますがトイレ自体は1ヶ月に1回は丸々洗うようにしています
さすがに洗わないでいるとスノコの部分が汚れてきて臭いが出てきてしまいますし、猫砂もおしっこを吸収仕切れず濡れてきてしまうので1ヶ月で交換をするようにしています
2つトイレを使用しているので4Lの猫砂を1袋を開けます
砂の処分の方法は鉱物の猫砂は不燃のゴミで出すように書いてありました
その点は少し面倒ですね笑
紙製のものやおからで作られたもの、木で作られたものなどは燃えるゴミでだせます
1ヶ月にかかる費用
猫砂 | 約1200円×1袋 |
抗菌・消臭シート | 約1600円 |
合計 | 約2800円 |
抗菌・消臭シートは1週間に1回(2つトイレがあるので1回につき2枚)+2回変えるときもあるので平均して1ヶ月6回、計12枚の交換で計算をしています
大体このくらいになります
なかなか費用がかかりますがこのおかげで家の中に猫の排泄物の臭いが充満せずに済んでいるので私的には満足しています
が、もう少し安いおしっこシートで代用できればいいな~とも思います(^^)
まとめ
今回は猫のトイレについてどんな種類があるのかと我が家で愛用しているデオトイレ、お手入れの手間、1ヶ月の費用についてご紹介をさせていただきました
私の家だと「システムトイレでお手入れが楽なもの、消臭力がしっかりあるもの」が選ぶ時の条件だったので今のデオトイレでとても満足しています
これから猫を飼うという方、今すでに違うトイレを使っているけど新しいものに変えてみようかと思っている方の参考になればと思います
自分の条件に合うものと猫ちゃんが嫌がらないもが上手く見つかると良いですね(^^)
これから猫ちゃんの初のトイレを購入しようと思っている方に些細なアドバイスとして・・・
猫砂だけは慎重に選ぶ事をお勧めします!
神経質な猫ちゃんだと猫砂が変わるだけでトイレに入らなくなってしまうかも・・・
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